イレナ・セイラー教授は、補綴学、インプラント歯科、そして審美修復歯科の分野における専門知識で国際的に高く評価されている著名な歯科医師兼研究者です。ドイツのテュービンゲン大学で博士号を取得後、スイスのチューリッヒで教授職を歴任し、現在はジュネーブ大学 固定補綴学およびバイオマテリアル学部門の主任教授を務めています。また、アメリカのコロンビア大学においてデジタルトランスフォーメーション担当の上級副学部長(Aux.Senior Associate Dean for Digital Transformation )を務め、2019年にはデンマークのオーフス大学(Aarhus Universitet)より名誉教授職を授与されています。 さらに、スイス歯科学会(Swiss Dental Society)より補綴学専門医およびインプラント歯科学特別認定証を取得しています。
セイラー教授は、教育者・リーダー・研究者として世界的に知られる存在であり、現在はヨーロッパ・オッセオインテグレーション学会(EAO)の次期会長を務めています。また、ヨーロッパ審美歯科学会(EAED)元会長でもあり、スイス再建歯科学会(SSRCD)、ITI教育委員会、グレーター・ニューヨーク補綴学アカデミー(GNYAP)など、複数の専門団体にも所属しています。
さらに、『International Journal of Prosthodontics』の編集長を務め、多数の学術論文を発表するなど、現代歯科学において大きな影響力を持っています。
セイラー教授は、その幅広い研究実績、編集リーダーシップ、そして国際的な学術的影響力により、Smile Award審査員団において不可欠な存在です。彼女の視点は、修復歯科における科学的基準とイノベーションの発展を力強く推進しています。